ウインクチェーン新春例会

1月17日(水)は、東京の アジュール竹芝 にて弊社が所属するボランタリー、 ウインクチェーン の新春例会が行われました。

まずは 石川県金沢市の 太陽めがね 様より、能登地震の時の状況の報告がありました。

七尾では水道の回復に2ヶ月、下水道はどれだけかかるか分からないそうで、災害備蓄だけでなく家族の分の水とトイレの備えの必要性を感じたそうです。

七尾に支店もあるそうですが、震度5くらいの地震が起こると配管がズレてスプリンクラーが壊れ営業停止をやむなくされるそうで、それだけでなく揺れで鏡やガラスの破損も見られ、現在店は開けているのですが水が出ないため開店休業状態。トイレも1時間ほどかかる別支店のトイレに行かざるを得ない状況だという事でした。

日本メガネ協会 からは 石川県眼科医会 に600本の既成老眼鏡の寄附がなされ、今後は被災地に 眼鏡作製技能士 の派遣も計画されているとのことでした。

弊社としても既に所属する 法人会 宮崎県青年連絡協議会を通じた募金をさせていただいた他、出来る支援を模索していくとともに、この地元宮崎が被災地となった時に対しての備えや、対応策などを考えていくきっかけにしたいと思います。

ウインクチェーン天満社長からは、新しいことにチャレンジしていく事の重要性、変化していく年とすることを力強くお話頂きました。

その後は 株式会社サンクリエーション 代表によるシニアマーケットの活性化をテーマとした記念講演。

更にはチェーンのメンバーである山口 トム・フクダ 様、網走 千里堂メガネ 様による事例発表など、とても学びと気付きの多い例会となりました。

その後行われた懇親会でも、全国の多くの仲間たちだけでなく、取引業者様達と直接交流する機会となり、たくさんの刺激と情報と、ちょっとしたゲームで美味しそうなゼリーまで頂きました。

せっかく学んだ知識は実践してこそお客様に還元できるというのが弊社社長の口癖です。

早速スタッフとも共有し、更により良い地域のお店を目指して頑張って行きます!

    常務取締役 佐藤 留美